1.「国境(こっきょう)の島」対馬(つしま)市の人びとのくらし No02
対馬市のまわりの海は、昔からたくさんの種類の魚が集まるところとして有名です。人びとは、近くの海でたくさんの魚をとることができるのです。
それには、潮の流れや海ていの地形などいろいろなわけがあります。そのわけをみんなで力を合わせて、調べてみましょう。
対馬市のまわりでとれる魚は、季節によってもちがいます。
春にブリが釣れるところで、夏はタイが釣れたりします。対馬市で一番とれるイカは季節によって種類がちがいますが、一年中とれます。
また、海岸には磯瀬が多く、ウニ、アワビ、サザエ、ヒジキ、ワカメなどがとれます。