1.町の人々はどんなしごとをしているの
2.うどん工場の仕事<⑥はたらく人のくふう>
【学習問題】
五島うどんをつくる人は、どのようなくふうをしているのでしょうか。
  • うどん工場の工場長さんの話
    五島うどんは、こしが強く、細いめんがとくちょうです。
    しつ度や温度のかんりはとても大切です。また、ひんしつが同じものをつくるために、いろいろなくふうをしています。
    もちろん、食べ物なので、ばいきんやよごれがはいらないよう、身の回りをせいけつにしてから作っています。
  • ①服そうのくふう
    かみの毛やごみが入ることのないよう、清けつな作業着を着るようにしています。
  • ②手やくつのうらの消どく
    ていねいに手を洗い、消どくをします。工場内では、せんようのくつにはきかえます。
  • ③しつ度、温度かんりを行う
    かんそう室の温度をかくにんしていました。おいしく作るためには、かんそうさせるためのしつ度や温度をかんりすることがとても大切です。
  • ④品しつをたしかめる
    途中で形や太さにむらがないかを、きびしくかくにんしています。
  • ⑤重さや長さをはかる
    めんを切るときは長さをはかっています。せんべつ後、重さをはかり袋につめます。小麦粉などのざいりょうも、必ず重さをはかります。