1.町の人々はどんなしごとをしているの
2.うどん工場の仕事<③うどんができるまで>
【学習問題】
うどん工場では、どのように仕事をしているのでしょうか。
①細目作業、こなし作業
小麦粉や塩水などをまぜ、写真のようなうずまきの状態にします。つばき油をぬりながら、だんだんと細く伸ばしていきます。
②かけば作業
2本のぼうを使い、よりをかけながら「8の字」にまきつけます。
③小引き作業
きかいでだんだんと伸ばしていきます。
④かんそう
せんぷうきを回して、うどんをかんそうさせます。
⑤切る
きかいを使って、食べやすい長さに切ります。出荷の前は、必ずけんさをして、安全に食べることができるかを確かめます。
⑥出荷
うどんは、スーパーや飲食店など、たくさんの場所へ出荷されます。
うどん工場の工場長さんの話
わたしたちのうどん工場では、5人でうどんを作っています。
たくさんの作業がありますが、しつ度や温度に気を付けて、手間をかけて作っています。
とくに、お歳暮やお中元の時期はたくさん売れるので、しっかりと1年間の計画をたてて作っています。