1.県内の特色ある地いきのようす
4.「焼き物の里」三河内地域(みかわちちいき)の人々のくらし No01
三河内陶器市(とうきいち)のようす
三川内中学校でのかま出し
 佐世保市にある三川内中学校では、生徒も先生も全員が年に2回焼き物作りをします。自分で形を作り、学校にある蛇窯で焼くのです。そのために、分担してまき割りをしたり、三日三晩まきを燃やして窯の温度を調節したりしています。作品の一部は、10月にある「三川内陶器市」に出品します。毎年のことなので、お得意さんもいるほどです。
 また、三川内地域には38あまりの窯元があり、伝統的な三川内焼や現代の生活に合った新しい三川内焼などを作っています。
 どうして三川内地域では焼き物作りがさかんなのか、調べてみましょう。